いつもの麺に、大豆ミートを取り入れてみたい。そんなときは、味付けを考える前に「汁の中で食べるのか、ソースをからめるのか」を決めてみませんか。具の形と水分の扱いが見えてくると、作りたい一皿を選びやすくなります。
ここでは、LOVEGで公開している3つの麺レシピを手がかりに、ソイミールの選び方を整理します。新しい配合を提案するのではなく、既存レシピを迷わず使うための案内です。
まずは、麺と具の関係を決める
| 食べたい麺 | レシピで使う形 | 仕上げの考え方 |
|---|---|---|
| 冷やしごま坦々そうめん | フレークまたはミンチ | 味をつけた具を、スープと分けて用意する |
| トマトジャージャー麺 | ミンチ | とろみのある餡にして、ゆでた麺にかける |
| パッタイ | フィレ | 具と野菜を炒め、戻したライスヌードルと合わせる |
細かな形はソースやそぼろ状の具に、大きさのあるフィレは野菜と一緒に食べる炒め麺に。形を替えるだけで同じ仕上がりになるわけではないので、初めて作るときはレシピで指定されたタイプを選ぶのがおすすめです。
汁ありの麺は、スープと具を別々に整える
冷やしごま坦々そうめんは、練りごま・味噌・豆乳などを合わせたスープに、香味野菜と炒めたソイミールをのせる一皿。レシピでは、湯戻ししたソイミールを洗って水気を絞り、具として味付けしています。
スープがある料理でも、具を戻した水分までそのまま持ち込まないことがポイント。具とスープを分けて準備すれば、盛り付ける前にそれぞれの状態を確かめられます。そうめんは表示に従ってゆで、レシピの手順どおり冷水で締めてから合わせましょう。
ラー油や薬味は、盛り付けの最後に好みに合わせて。まず基本のレシピで作り、次に自分の好きな香りを探していくと、調味料を一度に増やさずに楽しめます。
汁なしの麺は、ソースを「かける」か「炒め合わせる」か
トマトジャージャー麺:ミンチを餡にまとめる
トマトジャージャー麺は、ミンチにトマトと八丁味噌を合わせ、とろみをつけた餡を麺にかけます。炒めたそぼろをそのまま散らす料理とは違い、ソースも一緒に麺へ運ぶ仕立てです。
麺の準備と餡作りを分け、最後に合わせるのがレシピの流れ。水溶き片栗粉は一度に入れず、レシピを参照しながら少しずつ加えます。きゅうりや白髪ねぎなど、仕上げの具は食べる直前に添えると、麺と餡とは異なる食感も楽しめます。
パッタイ:フィレを具として楽しむ
パッタイでは、フィレと野菜を調味し、戻したライスヌードルと合わせます。細かいそぼろよりも存在感のある具を食べたい日に選びたいレシピです。
ライスヌードルの戻し方は購入した麺の表示を確認し、具を作る前に準備しておきましょう。麺を入れてから慌てて調味料を探さずに済むよう、材料をそろえてから火をつけると進めやすくなります。仕上げのライムやピーナッツも、レシピに沿って用意します。
「乾燥30g」と「戻した170g」を混同しない
買う量を決めるときに確認したいのが、材料欄の重量です。担々そうめんはソイミール30gを量ってから湯戻しする手順。一方、トマトジャージャー麺の170g、パッタイの200gは、いずれも戻した状態の量として記載されています。
乾燥品の袋から170gや200gを量る、という意味ではありません。戻した後の重量は形や水切りの状態によっても変わるため、この記事では一律の倍率に換算しません。まず各商品の調理案内に従って戻し、レシピが求める状態で量ることを基本にしてください。
麺料理に使うときの、よくある疑問
どの麺でも同じ手順で作れますか?
ゆでる麺と、水で戻すライスヌードルでは準備が異なります。麺を変更するときも、まず麺のパッケージ表示を確認してください。初回は紹介したレシピの麺で作ると、具やソースとの組み合わせをつかみやすくなります。
大豆ミートを使えば、料理全体がヴィーガンになりますか?
大豆ミートだけでは判断できません。中華麺の卵、出汁の魚介、調味料の原材料なども確認が必要です。植物性の材料でそろえたい場合は、麺・出汁・調味料・トッピングまで一つずつ表示を確認しましょう。
作りたい一皿から、ソイミールを選ぶ
餡やそぼろにはソイミール【ミンチタイプ】180g シンプルパックミニ、炒め麺にはソイミール【フィレタイプ】120g シンプルパックミニを。担々そうめんに使えるフレークは、オーガニック ソイミール【フレーク】粗びきミンチ 80gから選べます。
それぞれ原材料や形が異なります。有機・原料原産地などの表示は、購入する商品ごとに確認してください。味付けに使うシーズニングソース 453gも含め、詳しい分量と作り方はリンク先の公式レシピをご覧ください。
