―立秋 / 処暑 / 白露―
朝の光が、少しずつ柔らかくなってきました。稲が静かにふくらみはじめ、空は高く澄みわたり、雲がふんわりと浮かんでいます。夕暮れの風にふと秋の気配を感じ、虫の声が夜の静けさをそっと彩る季節。
暦の上では「立秋」を迎えました。
まだ暑さの盛りとはいえ、季節は少しずつ秋へと歩みを進めています。畑では夏と秋の野菜が混ざり合うように育ち、自然の移ろいを教えてくれます。
この季節に旬を迎えるのは、枝豆、かぼちゃ、冬瓜、れんこん、さつまいもなど、夏と秋のあいだをつなぐ野菜たち。ほんのり甘く、滋養に富んだ食材が、暑さに疲れたからだにそっと寄り添ってくれます。
一方でこの時期は、気温差や湿度、気圧の変化が大きく、体調を崩しやすい時。
「なんとなくだるい」「食欲が出ない」
そんな何気ない日常の不調、疲れが出やすいのは季節の変わり目の特徴です。
こうした不調にやさしく寄り添ってくれるのが、季節の野菜に含まれるビタミンやミネラル、食物繊維です。
例えば…れんこんは、ビタミンCを含み、免疫力を整えてくれる食材。かぶは、消化が落ちやすいこの時期の不快感にやさしく働きかけます。さつまいもに豊富な食物繊維は、腸内環境を整え、心のバランスにもよい影響を与えてくれます。
今回ご紹介するレシピは、これらの秋野菜を薄味で煮含め、ソイミール入りのあんでふんわりと包み込んだ一品。旬の野菜の甘味を生かしながら、からだにすっとしみ込むような、穏やかな味わいに仕上げました。素材の味を引き立てながら、たんぱく質やうま味をしっかり補うのが、ソイミール。
忙しい日でも、少しの工夫で、からだも心も整う時間を届けられたら――
そんな思いを込めて作ったレシピです。
秋野菜のそぼろあん
【材料】
さつまいも(小) 1個
☆出汁 300ml
☆薄口醤油 大さじ1
☆本みりん 大さじ1
☆塩 少々
(そぼろあん)
LOVEGソイミール(ミンチタイプ) 20g
野菜の煮汁 200ml
薄口醤油 大さじ1
生姜 1片
★片栗粉 小さじ1
★水 大さじ1
すだち お好みで
【作り方】
➀ れんこんは皮をむき、輪切り(大きいものは半月)にして、水にさらす。かぶは皮をむいてくし切り。さつまいもは輪切りにして水にさらす。生姜は千切りに。
② LOVEGソイミールは熱湯に5分つけて湯戻しする。軽く洗い、水気をしっかりと切る。
③ 鍋に☆とれんこん、かぶ、さつまいもを入れて、柔らかくなるまで煮含める。煮汁は残す。
④ ③の煮汁を取り分けて、鍋にそぼろあんの材料を入れて煮る。合わせた★でとろみをつける。
➄ 皿に③の野菜を盛り付け、上からそぼろあんをかける。生姜、すだちを添えて完成。
レシピで使用したLOVEGのアイテムはこちら
関連記事を探す
二十四節気とLOVEGのある暮らし