このページでは、手前味噌の仕込み方や材料の特徴、味噌作りでよくある質問をご紹介させていただきます。
1. 作り方解説ムービー
約2分で手間味噌の仕込みがわかるMOVIEをご紹介していますので、味噌作りの前に是非ご覧になってください。
いかがでしたでしょうか。このあとは、同封されたパンフレットにステップ毎の作り方を細かく紹介しておりますので、ご覧になりながら、お味噌の仕込みにチャレンジしてみましょう。
2. 材料のご紹介
手前味噌つくりキットの材料をご紹介。お味噌の仕込みに使用する材料を知れば、自分の手前味噌にももっと愛着がでて、もっと美味しくなるはずです。
千葉県匝瑳市産 有機丸大豆 300g
千葉県匝瑳市でソーラーシェアリングを行いながら、有機栽培や不耕起栽培など先進的な取り組みを行なっているThree Little Birdsで生産いただいた「ヒュウガ」有機丸大豆。
近年の日本国内の大豆生産量は、日本国内の消費量に対して約7%程度と言われています。
その中でも、国産有機大豆になると消費量に対して0.04%とさらに希少な大豆となっております。
日本の大切な食文化を支える大豆が、海外輸入に頼っていたり、遺伝子組み換え大豆も大きな関心になっています。この商品を通して、美味しく手前味噌を食べることで、国産有機大豆農家さんを応援しましょう。
名刀味噌 乾燥玄米こうじ 500g
岡山県の名刀味噌で作られた「乾燥玄米こうじ」は、原料の米を有機JAS認定米を使用。乾燥タイプなので取り扱いしやすく、年間を通して好きなタイミングで味噌を仕込むことができます。玄米の持つ旨みと豊かな栄養価を取り入れた味噌が仕上がります。
お味噌の仕込みといえば、「冬仕込み」が有名(水温や空気が冷たく、雑菌の繁殖が少なく発酵のコントロールがしやすいため)ですが、年間を通してお味噌を仕込みことで、さまざまな楽しみ方ができます。
母なる海から生まれた天日海塩 150g
豊かな自然が残るベトナムで、海水だけを原料に独自の天日製法で天日海塩を作られた「カンホアの塩」。ナトリウムだけでなく、マグネシウム・カルシウムといった成分が含まれており、『海のような、深く豊かな味わい』が特徴の天日海塩。
3. 手前味噌つくりのよくある質問
Q 味噌作りの仕込み容器はどんなものが良い?
A ご家庭でご利用するには、ホーローやガラス製の容器がおすすめです。陶器製の甕(かめ)や、木製の樽(たる)など本格的なものでも楽しむことができます。
LOVEGのガラス製キャニスターもご利用いただけます。
Q 届いた丸大豆に紫色が混ざった大豆があるか大丈夫?
A 大豆の紫色部分は、種子消毒や栽培中農薬の不使用や、雨の多い年などが起因してでる症状ですが、食味に問題はございません。
また、味噌作りの際に、浸水して煮ることで紫色の色味は無くなりますのでご安心ください。
Q 熟成期間(仕込んでから食べ始めるまでの期間)
A 仕込む時期の条件によって異なりますが、若い味噌でしたら3ヶ月ほどから食べることが可能です。
6ヶ月ほど経つと、色も変わりしっかりとした味に仕上がります。様子を見ながらお好みで食べられるのも手前味噌の楽しみの一つです。
Q 味噌の表面にカビが生えました。どうすれば良いでしょうか?
A 手前味噌は防腐剤や化学調味料、添加物を使用しないため、熟成条件によってカビが発生することがあります。
内部に発生することはありませんので、表面を削ぎ取ってアルコールを含ませた布などで綺麗に拭き取っていただけたら、食べることができます。
Q 完成後の味噌の保存方法
A 手前味噌は、酵母が生きている生味噌になります。完成後は冷蔵庫で保存しましょう。冷蔵庫に入れることで酵母の活動が抑えられ、長期間、風味や香りを良い状態で保存できます。
1年以内に食べ切るのがおすすめです。
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