こんにちは!みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本日は新しく発売した、オーガニックソイビーンオイル No.2 のご紹介をさせていただきます。
オーガニックソイビーンオイルは、簡単に説明をすると、国産有機大豆を絞って(圧搾)して作った大豆油です。
大豆の栽培について
No.2 で使用されている大豆は、千葉県匝瑳市のおひさま畑さんで生産された有機大豆100%からできています。
おひさま畑さんでは、ソーラーシェアリングと呼ばれる、太陽光発電を行いながら、畑作を行う農法で有機大豆を栽培されています。
通常のソーラーよりも高い位置にパネルを設置して、また、太陽光は大豆の生育に必要十分な光量が行き渡るように、間隔を開けて設置されており、太陽光発電と大豆栽培の2刀流で活動されています。
次は、圧搾方法についてご紹介させていただきます。
あまりよく知られていないことですが、大豆から油を抽出する方法は、大きく分かれて2つあります。
一つは、一般的な大豆油の抽出に使われているヘキサンという溶剤を用いて、化学的に分離させる溶剤抽出方法。
もう一つは、今回の商品である、オーガニックソイビーンオイル No.2の作り方である圧搾方法。
みなさんがよく知るところでは、オリーブオイルや、ゴマ油は圧搾方で作られていますね。
圧搾方は、物理的に圧力をかけて絞り出して油を作る方法になります。
ソイビーンオイルの栄養素について
豊富な不飽和脂肪酸をベストバランスで含有
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大豆オイルは不飽和脂肪酸が豊富で、特に多価不飽和脂肪酸(オレイン酸(オメガ-6)、リノール酸(オメガ-9)、リノレン酸(オメガ-3)が含まれています。
これらの脂肪酸は心血管の健康維持に寄与し、コレステロール値を改善する効果があると言われております。
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豊富なビタミンEは強力な抗酸化作用を持ち、細胞膜をフリーラジカルによる損傷から保護します。これにより、細胞の健康をサポートし、老化プロセスを遅らせる効果が期待できます。
- ビタミンKは、骨のカルシウムの量を保つ栄養素。骨粗鬆症予防に役立ちます。
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多価不飽和脂肪酸が豊富であるにもかかわらず、ビタミンEの存在により酸化に対する安定性が比較的高く、調理に使用しても酸化しにくい性質があります。
栄養特徴を活かし、サラダドレッシングやブレッドにつけての生食や、スープ(味噌汁がおすすめです)の仕上げに垂らしたり、揚げ物など火を使ったお料理では、軽さと香ばしさが食材の旨みをより一層引き出してくれます。
さまざまなお料理に幅広く使用できます。北海道の大地の恵を是非、食卓でお楽しみください。
希少な大豆油をぜひ楽しんで、健康的に美味しくお過ごしください。
※ソイビーンオイルのポジティブな特徴をお伝えさせて頂きましたが、相応のカロリーを含みますので、適量をお食事に取り入れてください。
参考、出典:ソイメディア
https://soy-media.com/soybean-oil/
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