NOUN X LOVEG ファスティングレシピ

こんにちは!NOUN x LOVEGのファスティングにご参加いただきありがとうございます。
このページでは、準備食・回復食のLOVEGを使ったメニューをご紹介させていただきます。

まず、初めてファスティングに挑戦される方もいると思うので、準備食と回復食の基礎知識とLOVEGの特徴をおさらいしておきましょう。

<基礎知識>

ファスティング準備食は、身体をファスティング開始に向けて慣れさせ、腸内環境を整えることで、デトックス効果を高めるために、消化の良い食材を少量ずつ摂取する食事。気持ちを整えていくことで、ファスティング期間中のストレスや不安を軽減する役割もあります。

ファスティング回復食は、ファスティング後に胃腸など消化器系に負担をかけないように、消化の良い食材を徐々に増やしていく食事。ファスティング後の身体の回復や消化不良やリバウンドを防ぐ役割もあります。

ファスティングの準備食、回復食で避けるべき食品
消化に悪い食品:揚げ物、動物性の食品、小麦食品、乳製品
刺激の強い食品:キムチや唐辛子など香辛料のある食品
高GIの食品(血糖値を急激に上昇させる):砂糖、パン、白米など
高カロリーの食品
アルコール、カフェイン

 

なぜ? 準備食、回復食にLOVEG(植物性)ソイミールがオススメなのか?

  1. 高たんぱく質で消化しやすい
    ソイミールは植物性タンパク質が豊富で脂肪分が少なく、脱脂大豆が原料のため比較的消化が良いため、胃腸に負担をかけにくいです。

  2. 低脂肪・低カロリー
    ファスティング後の回復期に適度な栄養を摂取しながら、過剰な脂肪やカロリー摂取を抑えられます。

  3. 植物性で吸収が穏やか
    植物性タンパク質は動物性に比べて消化吸収が穏やかで、胃腸の回復を促進します。

  4. 栄養バランスが良い
    食物繊維やミネラルも含まれており、体の内側から整えるのに役立ちます。

  5. 環境にやさしいエシカルな選択肢
    体調を整えると同時に、環境負荷の少ない食材でもあります。

 

SCHEDULE

DAY1 5月10日 準備食①日目
DAY2 5月11日 準備食②日目
DAY3 5月12日 ファスティング①日目
DAY4 5月13日 ファスティング②日目
DAY5 5月14日 ファスティング③日目
DAY6 5月15日 回復食①日目(お昼に梅流し)
DAY7 5月16日 回復食②日目
DAY8 5月17日 回復食③日目

 

LOVEG 準備食レシピ

DAY1 準備食:ブッダボウル

「まごわやさしい」が揃った、5色のブッダボウル。
無添加のLOVEGのシーズニングソースと発酵調味料を使った、腸が整えるレシピです。

<材料>
玄米ご飯(なければ白米):お茶碗1杯分
付け合わせ:梅干し、お漬物

<作り方>
ご飯を炊き、下に記載した5種のおかず
を準備して盛り付ける。
最後に、付け合わせの梅干しとお漬物などの発酵食品を盛り付けて完成。

【ソイそぼろ】
<材料>
LOVEGソイミールフレークタイプ…40g
シーズニングソース…大さじ2
水…150mL

①LOVEGフレークタイプ、シーズニングソース、水を小鍋に入れ、混ぜたら中火にかける。
②沸騰してきたら弱火に変え、時々混ぜる。
③水分が飛んでポロポロとそぼろ状になったら完成。


【青菜のナムル】
<材料>
お好みの青菜…1束(小松菜、ほうれん草、菜の花など)
LOVEGソイミールパウダー…大さじ1
LOVEGソイビーンオイル…大さじ1/2
シーズニングソース…大さじ1

①鍋に水を沸騰させ、青菜を1分弱湯掻く。冷水に潜らせ、水けを絞る。
②ボウルでソイビーンオイル、シーズニングソースを混ぜる。
③ ①とパウダーをボウルに入れて、和える。


【にんじんの味噌ナムル】
<材料>
にんじん…1本
LOVEGソイビーンオイル…大さじ1/2
味噌…小さじ1

①にんじんを千切りにして、塩ひとつまみ(分量外)をもみこむ。
② 5分程おき、①の水分を絞る。
③ソイビーンオイル、味噌を加え、和えたら完成。


【梅なめ茸】
<材料>
えのき…1パック
梅干し…2粒
酒…大さじ1
水…50mL

①えのきを1cm幅に切る。梅干しは叩く。
②①、酒、水を鍋に入れ、弱火にかける。
③水分が飛んだら完成。


【ひじきの生姜煮】
<材料>
ひじき(乾燥)…10g
生姜…ひとかけ
ソイビーンオイル…大さじ1
水…150mL
シーズニングソース…大さじ2

①ひじきを洗い、ぬるま湯で戻す。生姜は千切りにする。
②ソイビーンオイルを鍋に温め、生姜をさっと炒め、ひじき、水、シーズニングソースを加える。
③沸騰したら弱火に変え、水分が鍋底に少し残る程度になったら完成。

 

DAY2 準備食:玄米とそぼろのお粥

やわらかいお粥で消化にかかるエネルギーをさらに削減して、デトックスサイクルを促しましょう。

<材料>
玄米ご飯(なければ白米)…お茶碗軽く一杯分
水…600mL
塩…ひとつまみ
そぼろ…大さじ2~3(お好みで)
お好みで梅干し、お味噌、梅干しなどの発酵食品、DAY1の副菜をトッピングする。

①玄米と水を鍋に入れ、中火にかける。沸騰したら弱火にして、蓋をする。
②たまに米粒をほぐすようにかき混ぜながら、30分ほど火にかけ、仕上げに塩を加えかき混ぜる。
③お皿に盛り、そぼろを乗せ、お好みのトッピングを乗せて完成!

ファスティング前最後の食事を味わって楽しみましょう!

 

DAY3 - DAY5 ファスティング


DAY6昼 / 宿便超排出食 スッキリダイコン
ファスティングの醍醐味。腸をスッキリさせてくれる

※NOUNさんのレシピをご紹介させていただきます。
<材料>
水 1000ml
無添加梅干し 3 ~ 4粒
大根 1/3本
だし昆布 1枚
キュウリ 1本
味噌 お好みで

<作り方>
①大根を短冊に切る
② 鍋に水と出汁昆布と大根を入れ、大根がやわらかくなるまで20 ~ 30分程煮る
※茹で汁は後で飲みます

[ 食べ方 ]
1. ひと肌に温めたお湯300ml(材料外)をゆっくりと飲む。
2. どんぶりに梅干しを潰し入れ、お湯300ml(材料外)を注ぎ、ゆっくりと飲み干す。
3. やわらかく茹でた大根、きゅうり、りんごをよく噛んで食べる。(噛むことが重要です)
※きゅうりに味噌を添えてもいいです。なるべく麹菌が生きた味噌がおすすめ。
4. 大根の茹で汁300mlにたたき梅を入れ、
「大根茹で汁の梅湯」を飲みながらさらに大根を食べる。
5. 3 ~ 4を合計約3回、大根の茹で汁を全部飲み干す。
※かなりの水分を飲むことになりますが、この食事を摂ると10~60分ほどで便意を催します。

[ 補足 ]
・梅湯は胃の働きをうながすためなのでしっかりと飲んでください。
・2杯目以降の梅湯は大根の茹で汁を入れてください。
・よく噛んで食べてください。大根やリンゴの食物繊維が腸の宿便をかき出します。
・食後、60 ~ 90分たっても便意がない場合は、お腹のマッサージや歩いたりしてください。出なくても、後々出るので焦らなくても大丈夫です。

 

DAY6/夜 回復食:野菜スープ

炭水化物とタンパク質は控えめに、消化にかかるエネルギーを最小限に。野菜からビタミン・ミネラルを補給。

<材料>
玉ねぎ…1個
にんじん…1本
セロリ…1本
キャベツ…1/4個
生姜…ひとかけ
ソイビーンオイル…大さじ1
水…3カップ~4カップ(野菜全体が浸るまで)
塩麹…小さじ1
ハーブ(お好みで)

①野菜は全てみじんぎりにする。オイルを鍋に温め、生姜と玉ねぎを中火で炒める。
②玉ねぎが、透き通ってきたら、にんじん、セロリ、塩ひとつまみ(分量外)を加えて5分程炒める。キャベツを加え、軽く炒め合わせたら水を加える。沸騰したら弱火に変え、蓋をして15分ほど煮込む。
③塩麹で味を整え、お皿に盛り付けたらソイビーンオイルを仕上げにひと回しかけて完成(分量外)

✴︎お好みでトマトペーストや酒粕を加えると味のバリエーションをお楽しみいただけます

 

DAY7 回復食:野菜スープリゾット

休ませた胃腸を、少しずつシフト。血糖値の急上昇を抑えながら、ソイミールでタンパク質と食物繊維を補給。

<材料>
野菜スープ…お椀一杯分
ソイミールパウダー…大さじ3
ソイビーンオイル…お好みで

①鍋に昨日の野菜スープを入れ、火にかける。
②スープが温まったらソイミールパウダーを加え、かき混ぜながら煮込む。
③パウダーが水分を吸ったら盛り付けて、仕上げにソイビーンオイルをかける。
✴︎お好みで海苔、ハーブをトッピングしたり、昨日のようにトマトペーストを加えるのもおすすめです

 

DAY8 回復食:和菜食

玄米を中心に、発酵食材をたっぷり使った伝統的な和菜食。

【そぼろおにぎり】
<材料>
ソイそぼろ…大さじ2~3(お好みで)
玄米ご飯(なければ白米)…お茶碗一杯分
海苔…一枚

①DAY1同様のそぼろを作り、ご飯と混ぜ合わせる
②ご飯を握って、海苔で包んで完成。

減食後は、吸収率が高まっています。玄米中心にすることで、血糖値の上昇が緩やかに。発酵食材が善玉菌を育みます。

和食の栄養バランスについて

伝統的な和食で定番でもある「玄米と大豆」の組み合わせは栄養学的にも相性抜群。
体内で作れない9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
「玄米と大豆」を一緒に摂ることで、タンパク質の材料であるアミノ酸を効率よく利用できます。
食物繊維、ビタミンB群など、微量栄養素が豊富な玄米とソイミールを合わせて食べることで、日本の伝統食の最強タッグを叶えることができます。

 

DAY9〜 

ご自身の体調に合わせ、緩やかな回復を意識しながら、自分の身体が食べたいと感じる献立に戻していく。

最後になりますが、LOVEGを使った準備食と回復食はいかがだったでしょうか?
みなさまのファスティングプログラムの一助になっていたら幸いです。
今回のご紹介したレシピは、ファスティングに関わらず、消化器官を休めたり、デトックスしたい時にもオススメです。気に入ってもらえたらまた、ぜひお料理してもらえればと思います。

また、今回ご紹介したレシピは、一つの例となります。ご自身の体質や生活環境を鑑みながら決して無理をせず、自分の身体と対話して健康で楽しい生活を送りましょう。