こんにちは!本日は、自社工場RURALについてご紹介させて頂こうと思います。
RURALは、千葉県の田圃に囲まれた自然豊かでのどかな場所にあります。緑がいっぱい、空気も綺麗なとても良い環境でLOVEGのオーガニック製品の製造をしています。
私たちが念願だった自社工場の設立に取り組んだのは約3年前。
土地の取得から、近隣住民の方への説明、建設、機械設備の導入、テスト試作、そして有機JAS認証の取得と長い時間をかけて一生懸命取り組んで来ました。
お客様にお届けする商品を、安心・安全な最高品質のソイミールを自分たちの手で作ってお届けしたい。という思いでRURALでの操業までようやく辿り着くことができました。
今日は、ソイミール(大豆ミート)の製造工程を、ご紹介しながらLOVEGの自社工場RURALでの活動をご紹介したいと思います。
最初に原料となる大豆について。
LOVEGでは、有機JAS認証の北海道帯広・十勝で育てられた大豆を使用しています。
詳しくは「有機栽培大豆のお話:北海道十勝」をご覧ください。
北海道で育てられた大豆は、ソイミールを作るために、脱脂(大豆から油を絞ること)されるために、岡山県の圧搾工場へ送られます。
丸大豆は、圧搾方法(機械で大豆を丸ごと絞る方法) で絞られて、大豆オイルと、脱脂大豆へと分けられます。
ここで絞られた大豆オイルは、LOVEGのオーガニックソイビーンオイルになります。
詳しくは「有機JAS認証 オーガニックソイビーンオイル No.1 のお話し」をご覧ください。
脱脂された大豆は、いよいよRURALへと送られてきます。
RURALに送られてきた大豆はこんな様子。
脱脂大豆と水をミキサーで混ぜ合わせたあと、エクストルーダーという機械で製造します。冷まして、分別します。
商品のパッキングには、はぁもにぃソールシャルファームプロジェクトに皆さんに、お越しいただきRURALで作業を一緒に行なっております。
詳しくは「はぁもにぃ ソーシャルファームプロジェクト」をご覧ください。
いかがでしょうか。ソイミールを身近に感じていただくことができたら何よりです。
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